自社テント倉庫での温度比較検証
計測日 : 2024年7月29日(月)
場所 : 株式会社五常 敷地内テント倉庫
計測方法 : SwitchBot 防水温度計
テント倉庫内で、遮熱レスキューあり・なしエリアをカーテンで分け、各エリアの床からの高さ1700mm地点の温度を比較する。
日中で遮熱レスキューあり・なしエリアでは最大で3.6度の温度差が発生した。外気温よりも、常に遮熱レスキュー施工空間は気温が低く保つことができている。
自社制作キットでの温度比較検証
屋根:鉄板波板
部屋:プラスチック
熱源:350W赤外線電球
前面壁面:体感用穴を設ける
見本素材:ボルト
遮熱レスキュー施工、未施工で部屋温度は約10℃の温度差が発生した。
また、外気温と比較しても、施工室温の温度差は2℃程度と、非常に効果が高い。
サーモ、体感からも、床、部屋内のボルトは、部屋温度と同様に温度上昇が顕著に見られた。
両方の部屋に手のひらを上にして確認すると、部屋の温度の違い以上に、未施工は上部(屋根部分)からジリジリと熱を感じた。
実際の写真
60分後の温度変化

